2017年04月10日

きまぐれUO日記:TC1 検証 Publish97での訓練に共なうテイム値の増加について

テイム値の標本値と計算式

Author:試作E型
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どうもエイです。

2017/03/16より、現在絶賛TC1でテスト中のPublish97で、大規模なテイミング関連の変更が入ります。

主なシステムは
・テイム可能な既存生物の追加
・新グラフィックのペットの追加
・ペット訓練システム


今回はこのうち、「ペット訓練システム」にまつわるお話です。

おおざっぱにペット訓練システムの特徴を上げると、
・コントロールスロット5未満のペットは、コントロールスロット増加と引き換えに訓練が可能
 (→5スロのGドラなどは訓練不能)
・訓練に入るためには、訓練用の経験値を100.0%にする必要がある
 これは訓練を開始した後、適切な難易度の敵を攻撃していれば上がる
・実際に訓練の際には、訓練用ポイントが与えられ、その範囲内で各種訓練を行なう。
 訓練用ポイントは1501〜(ペットの種類によって差がある)で、それを各種ステータス/スキルなどに割りふる。
 構造上は練成システムのそれに近い
・一回訓練を行なうたび、一定値?のテイム値上昇を共なう。
 この上限は108.0で、そこで止まる。
・訓練で上がったテイム値にテイミングスキルが届かなかった場合、それ以上は訓練できなくなる。

と言うような感じです。

ここで重要なのが、
・一回訓練を行なうたび、一定値?のテイム値上昇を共なう。
これが一体いくつなのか。公式からは特に発表がありません。

例えば、荷ラマの場合、Publish97でのテイム値は12.0※です。
※それ以前(Publish96まで)は11.1

1回目で33.0(この時、コントロールスロットのアップデートが入る)
2回目で36.0
3回目で38.0
4回目で40.0


と上昇していきました。
上昇幅は2.0もしくは3.0で、コントロールスロットのアップデートが入ったときに大きく上昇しています。
また、テイム値にも変更が入っている様子です。

…が、ここからはアルゴリズム解析をやってきた者の感ですが、
・一元管理する数式が存在する(直書きテーブルなどではない)
・旧テイム値をどこかで参照している(いちいち書きかえるのは不可能)
・数式はごく簡単な形になっており、複雑なものではない(対数とかは仕様していない)


となっているのではないかと予想しました。

さて、ここからは標本調査です。
まずは数式の計算結果となる、訓練後のテイム値を、訓練1回ごとに取っていきます。
これを複数標本で行ない、すべての結果と一致する式を求めれば良いことになります。

そして、さらに予測を立ててみます。
・旧テイム値を使っていると予想しているので、旧テイム値に一定値の補正がかかっている。また、それは四捨五入ではないか
・コントロールスロットのアップデート時には、固定値、もしくは訓練回数n回相当のテイム値の上昇がある
・訓練回数1回ごとの上昇数値は一定で、端数処理として四捨五入などの処理を行なっているのではないか

などなど。

(以下、試行錯誤)

そして、結果として出てきた式は以下の通りです。

新テイム値※1 = Round※2((旧テイム値+旧テイム補正値※3) + (テイム値増加係数※4*訓練回数))
※1:最小は0.0、最大は108.0になる
※2:Roundは小数点以下を四捨五入するものとする。
※3:0.5
※4:2.4

また、コントロールスロットのアップデート時には、8回分の訓練回数に相当するテイム値の上昇がある
(訓練そのものの回数も含め、8+1回で9回分)


と言う式が成立することが予想されます。


標本は冒頭の図にあるとおりで、5種類の生物において調査を行ない、全ての訓練回数で一致することを確認しています。


今後、これは変更にならないとは思いますが…
変更されたらまた式を求めるところからスタートです;


…さて、ではこれを何に使うのか。

それは、「テイム値をできるだけ抑えて、ペットの訓練をしたい」と言う人が使うものだと思っています。
例えば、新テイム値30.0までなら、コントロール値はゼロであるため、テイミング関連のスキルが入っていなくても扱えます。
この範囲で抑えたいときなど、訓練回数は厳密に決まってくるか、もしくは訓練は妥当ではない、とすることができます。
(例:荷ラマは一回訓練すると33.0となり、コントロール値がゼロではなくなる)

ペットの中には、内部数値上、テイム値がマイナスのものが存在し、こういう生物は30.0の範囲内でもそれなりの訓練ができます。

ペットの詳しいテイム値(旧テイム値)について:UOモンスター協会様 調教成功率計算
http://www42.atpages.jp/uoma/uo99pet.php

例えば、犬は-21.3(新テイム値は0.0)のため、上記式を用いると、一回訓練してもテイム値は1.0となり、まだかなりの余裕があることがわかります。

また、スキル値を60〜80程度の抑えたい、「サブスキルとしてのテイマー」向けでもあります。
この時も厳密に自分がコントロールできる範囲内にテイム値を納める必要があるためです。


以上、参考になれば幸いです。
もし変更があれば、本記事を変更していきます。
タグ:計算式 Pub97 TC1 UO
posted by ダイ&エイ at 10:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | UOプレイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事作成お疲れ様です。

PUB97、変更点が多いだけに、実際に導入された場合の波及範囲がかなり広範囲になるため、こちらとしても調査をせざるを得ない状況ですもんねぇ…
(うちには半テイマーしかおらず、E型にはテイマーキャラがそもそも居ない)

ただ、この新テイム値の上昇式が判明してからは、大分検証自体は楽になった感じです。


あとは各種修正をフィードバックで投げまくりつつ、致命的なバグがない状態で出雲にやってくるのを祈るのみ…というところでしょうか。

現状まだ2,3危険な挙動がありますから…


Posted by 試作D型(ダイ) at 2017年04月10日 12:23
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